代表取締役 中澤 祥浩
ベルメゾンロジスコは、カタログ通販「ベルメゾン」の物流センターとして誕生して以来、時代の変化やニーズに応える形で品質向上に努め、お客様から信頼をいただいてきました。
しかし、当社が将来にわたり、社会から必要とされる存在であり続けるためには、固定観念にとらわれない大胆な変革によって新しい価値を創り出していかなければなりません。
その実現に向け、私は「深化」「進化」「新化」という3つの「SHINKA」を掲げています。
1つ目の「深化」は、祖業であるベルメゾンの物流センターとしての機能やサービスをより深め、強くしていくこと。商品を手にとられたお客様にもっとワクワクをお届けしたい。もっと安全性を高めたい。もっと作業の効率を高めたい。このような想いを糧に、人材・ノウハウといった経営資源とデジタルテクノロジーを組み合わせながら、当社の最大の強みである現場力を磨いていきます。
2つ目の「進化」は、当社が培ってきた通販特化型の3PL技術をより多くのお客様にご利用いただくこと。EC需要が加速度的に伸展する状況をチャンスととらえ、お客様の物流分野をトータルかつ持続的にサポートする存在になる。それが私たちの目指す理想像です。
3つ目の「新化」は、社内全体で世の中のニーズをとらえる感性を磨き、新分野の開拓に果敢にチャレンジすること。チャレンジの分野は通販物流にとどまりません。また、これからはもっと幅広い分野の皆様と繋がり合い、エコシステムの一員となり多様な企業と価値を共創する発想も重要になるでしょう。
大きく変わる社会環境の中、お客様や株主、従業員など全てのステークホルダーとともに成長することで地元中部圏の活性化に寄与し、次の世代へ明るい未来を繋ぐことが出来る企業であるよう取り組んで参ります。
今後とも、何卒変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
ベルメゾンロジスコは、お客様、パートナー企業、従業員、地域など、さまざまなステークホルダーに支えられながら、また協働しながら独自の3PL技術・ノウハウを培ってきました。私たちはその強みを守り継ぐとともに、時代や社会の変化・ニーズをとらえ、物流の新たな価値創造に努めています。
自動倉庫システムやハンディターミナルによるピッキングシステム、自動仕分けシステム、自動搬送ロボットなどの導入と絶え間ない改善によって、倉庫内作業の継続的な効率化・省力化を進めています。
季節やイベントなどによる出荷量の増減。通販特有のこの波動に柔軟に対応できる人的リソースと庫内オペレーション体制を整え、日々の業務を遂行することで、お客様ビジネスの売上拡大に貢献しています。
倉庫内作業の計画と実績のデータを、量子コンピュータを搭載したオリジナルシステムで一元管理し、見える化。人員配置の最適化を図り、さらなる効率化と作業員がより働きやすい環境づくりを目指しています。
これからEC事業をスタートしたいと考える、主に中部エリアの企業様に向けて、サイト構築から商品保管、流通加工、発送までワンストップでサポートする仕組みを提供。お客様のニーズの変化に対応するサービスをEC/通販事業者様と共に開発します。
商号 | 株式会社ベルメゾンロジスコ |
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設立 | 2012年8月 |
代表者 | 代表取締役社長 中澤 祥浩 |
従業員数 | 約700名(パート・アルバイト含む) |
資本金 | 1億円 |
株主 | 住商グローバル・ロジスティクス株式会社66.6%、株式会社千趣会33.4% |
事業内容 | 通信販売業界向け物流センターの企画・運営・管理 |
取得済許認可 |
第一種貨物利用運送事業(貨物自動車運送)
貨物利用運送事業の種別等の掲示について |
所在地 |
◎本社・可児ディストリビューションセンター ◎美濃加茂ディストリビューションセンター |
ベルメゾンロジスコは地球環境問題が地域や世代を超えて社会全体にかかわる問題であることを理解し、地球環境と事業活動との密接なかかわりをよく認識の上、地球環境保全と持続可能な発展を常に念頭において事業活動を行うものとします。
EC/通販事業者様の在庫廃棄をなくし、二次流通で新たな価値を生むためのお手伝いに注力しています。
普通ゴミや梱包時に出るPPバンド、ストレッチフィルムなどの分別を徹底し、再生資源用紙、再利用用紙を回収、再利用しています。
環境への配慮がお客様への配慮につながるという意識を社員一人一人が常に持って仕事に取り組んでいます。